船橋市を変える!
すずき和美の取り組み
子育ての伴走支援
船橋市には子育てを応援し活動を続けている団体や企業がたくさんあります。みなさまがより活動しやすく、そして、子育て中のご家庭がそれぞれの事情にあった支援を受けやすくするために、ネットワークづくりや行政との橋渡し、補助の検討などを行いたいと考えています。社会全体で子育てをする、そんな船橋を目指します。
民間学童保育の補助
保護者や子どもの求めるものが多様化している社会では、公設の放課後児童対策は十分とは言えません。民間事業者は、子どものやりたいこと、運動や学習など多様なサービスを提供しています。一定の安全基準を満たした放課後児童事業に関しては公費補助をし、ニーズに沿った支援施策を担って頂くことが肝要と思います。
学校給食費の無償化
学校給食は関連法令に基づいて提供されています。費用について、調理は公費、材料費は保護者負担ということになっています。わたしは、材料費も公費とし、学校現場がすべての子どもにより豊かな食の教育を行いやすくしていくべきだと感じています。
インクルーシブ保育の実現
すべての子どもたちが、同じ場所で同じ経験をし、お互いを思いやりながら育っていくためには、子どもそれぞれが苦手な部分に対して支援を行うという、きめの細かい保育・教育が必要です。そんなインクルーシブ保育・教育の実現に向けて活動を続けたいと思います。
PTA等の高度化支援
IT技術が進展して、多くの保護者の皆様がなんらかの形で毎日触れていることと思います。そこで、私は「市」の費用負担で、学校における保護者相互のコミュニケーションをより良いものにするための電子化による仕組みを構築するべきだと考えます。
町会自治会活動支援の充実
災害時などには、市のできる範囲が限られるので、補完して機能するものが町会・自治会の単位です。土地柄、歴史的背景、人口の数等、地域による違いが大きいため、平準化・標準化した運用が難しいかもしれませんが、最低限必要な活動の指標づくりや、IT化の支援を市が行うべきではないかと考えています。
ベビーカー等の通行がしやすい道路の整備
市民要望の中で一番多いのが道路問題です。道路幅を広げたり、新たな道路を作ることは簡単ではありませんが、既存の道路の質を上げていくことは比較的容易に進められます。例えば、ベビーカーや車椅子、障がいのある方が安全に走行、歩行できる環境整備です。ハードとソフトの両面から管理・改善の方法を考えていきます。
何歳になっても社会参加できる街
仕事を引退してやっと自分の時間が多く持てるようになったという方に、少し、子どもたちの見守りや公園の美化活動、地域活動のお手伝いをしていただきたいです。今でも多くの方に参加していただいていますがまだまだ活躍できる場があります。参加しやすいような仕組み作りを提案します。
老後を豊かに楽しめるコミュニティの形成
市内にはたくさんの老人クラブが活動をしていますが、最近、老人クラブの高齢化が問題となっています。中心となり運営してきてくださった方々が高齢となり解散を余儀なくされる場合も多くなってきました。何が運営を難しくしているのかを分析し市が活動を補うような方策を考えます。
高齢者が安心して暮らせる街
「不安や心配がなく心が安らかで落ち着いている」これが私の考える安心です。何か困ったことが起きた時に些細なことでも相談できる場所や時間を作ります。